公益財団法人JKA様の競輪補助事業の補助を受け、特殊浴槽の整備を行いました。

 

公益財団法人JKA 競輪補助事業完了のお知らせ

この度、プライエボーリ優花里において、公益財団法人JKA様の競輪補助事業を活用させて頂き、介護用特殊浴槽の整備を行いましたので、ご報告いたします。

開設より15年間大切に使用していた特種浴槽も、近年は経年劣化による部品の摩耗が見られ、各種部品の製造が終了していることから、基盤交換などの大きな故障が発生した場合には完全な修理ができず、入浴サービスに支障をきたす恐れがありました。

このような状況化であった為、更新を検討していたところに、公益財団法人JKA 様が福祉機器整備の補助事業を実施されていることを知り、ぜひこの補助事業を活用し、入居者様の入浴環境の向上と職員の働く環境整備を行いたいと思い補助事業の申請をさせて頂き、今回ご支援を賜りました。

新しい特殊浴槽の導入設置が終わり、職員も新しい機械の操作を覚えながら使用を開始しているところで、今後さらに入居者様・職員共に快適な入浴環境になっていくと期待しております。
ここに事業完了のご報告を申し上げますと共に、公益財団法人JKA 様及び介護用特殊浴槽整備にご尽力いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

社会福祉法人恵仁会

理事長 池田 志保子

 

 

【事業名】  :2023年度福祉機器の整備補助事業

【事業の内容】:特殊浴槽の整備

【補助金額】 :4,372,000円

【実施場所】 :鹿児島県鹿屋市花岡町6265番地

【完了年月日】:令和5年9月10日

 

1.補助事業の概要

(1)補助事業の概要

当該事業所の特殊浴槽は導入から15年が経過しており、各種部品の製造が終了している為、基盤交換含め大きな故障が発生した場合には完全な修理ができず、入浴サービスが適切に行えない状況となる可能性があります。その為、後継機種を整備することで、事業継続性の観点や入居者へ安心・安全・安楽・衛生的な入浴環境の提供及び介護職員の負担軽減に繋げることを目的としています。

 

(2)予想される実施効果

安全性の高い特殊浴槽の導入により、入居者様は安心して入浴を楽しむことができ、事業者はより安全で快適な入浴サービスを提供することができるようになります。また、導入する特殊浴槽は、現行の特殊浴槽の寝台よりも広い為、作業スペースも広がり、入浴時の介助や更衣の手続きが円滑に行えます。これにより、介助にかかる時間が短縮され、介助者の負担も軽減され、安全な介助を行うことが可能となります。広い寝台は入居者様の身体状態をより容易に把握できるため、皮膚トラブルなどを早期に発見し、適切な処置を施すことも可能となるなどの効果が期待できます。

 

(3)本事業により導入した機器

【機器】

特殊浴槽ジュスト(HK-255S-U2)  1機

電動昇降ストレッチャー(RA-255S) 1機

担架(RA-355S)          1機

【機器メーカー】

OG技研

 

(4)設置場所

地域密着型特定施設入居者生活介護 プライエボーリ優花里

 

【設置場所玄関標示版】

【特殊浴槽(ジュスト)】     【特殊浴槽とストレッチャー】

 

公益財団法人JKA競輪補助事業完了のお知らせポスター

インスタグラム

アンケート・評価

※アンケート・評価は、リンク先から下にスクロールしていただくとご覧いただけます。

 

(5)事業内容についての問い合わせ先

社会福祉法人恵仁会

統合リスク管理室 室長 中村 朋仁

電話番号:0994-43-2546